六つの爪が刺す機械骨。 90年代に生まれたカプリソ・クォーツ。 そのデザインを受け継ぎ、混迷期だった2010年代のモーリス・ラクロアを救った代表モデル、アイコン。 そのアイコンからスケルトンモデルが誕生しました！ ダイヤルから見えるパーツの一つ一つが工業製品のような無骨さを魅せ、全体がぼやけないようにグレーフレームがアクセントになっています。 動く様はまさに生きた機械。 価格はやや抑えめでありながらも、向こうの景色や内側が透けている驚きの時計です。 時計の仕上げも非常に端正で、細やかな艶消し仕上げのヘアラインが美しいです。 さらに！ セリタ発のムーヴメントをこの時計のためだけに開発した自社製キャリバー ML234 を搭載。パワーリザーブ52時間と実用面に優れ、かつスケルトンはこのモデルに許された特権です！ サイズは45mmと大きいですが、短いラグのおかけで腕の細い骨々な僕でも収まりがよく、レザーストラップのしなやかでとても安心。 腕が細い方でもなんなく着けれます！ ぜひぜひ！